私の映画録

カッコ可愛いブラピ様

 今回紹介する映画は、「mr.&mrs. スミス」です

この映画何回みたかわかりません!

逆に、何回見ても飽きない映画です

 

ストーリーも無駄がなくテンポよく進んでいきます

シーンに合わせた音楽も相まって鑑賞中は常に画面に釘付けです

 

特にこの映画主人公の2人がいい!

どんな場面でも二人が映っているだけで、その画面を額縁に入れて飾りたくなる衝動に駆られます

 

 ここで私が好きなシーンベスト3を発表したいと思います

とてもベタなシーンということをご了承の上見て頂けると幸いです

第三位は、

赤ちゃんを目の前にジェーンがジョンに目で訴えるシーン

です。

隣人のホームパーティーでジェーンがよその子の赤ちゃんを抱っこするシーンがあります

その際に、夫のジョンを見つめるジェーンの様子がとてもキュンときます

 

お互いの招待を隠している二人にとって子供は望んでいても打ち明けづらい状況なのかなあなどと想像すると、あのときのジェーンの目は確実にジョンとの子を望んでいたような目をしていました

 

そんな目をするアンジーにキュンとさせられました

 

第三位は結構マイナー意見だったんじゃないでしょうか

続く第二位、一位は個人差の問題だと思います

 

第二位は、

ブラピの「撃てない」のシーン

お互いの正体がバレ、殺し合うシーンで最後お互いが銃を向け合うといった場面があります

 

そこでジョンがさきに銃をおろしジェーンを撃つことはできないと素直になります

ここのブラピの目何回見ても惚れ惚れしてしまいます

 

それまでのファイトシーンとは打って変わって、優しい目をしたジョンになっているのです

ファイトの中でも、女の顔は傷つけないというジョンなりの配慮のある戦い方にも

なんだかグッときます

 

 

そして、第一位は

 

ラストでジェーンがやっと素直になったシーン

ジョンが好きという気持ちに気づいていながらも

なかなか素直になれなかったジェーンが最後のシーンで

やっと素直になります

 

銃口戦に突撃する前に、ジェーンはジョンに打ち明けます

 

「あなたが一緒なら私はどこだって構わない。」

 

これを聞いたジョンの嬉しそうな顔!

可愛さを通り越して愛おしいと感じました

 

嬉しさ爆発のジョンの顔はその気持を主張し続けます

それに対し、「なによ、だまって」と一括を入れるいつものジェーン

とってもキュンキュンします

 

 

 

 

偶然は必然

 偶然起こった出来事に胸がときめく瞬間って一度は経験したことありますよね

いま丁度、あんたんこと話してたとこなんよ!みたいな

 

私にとっての偶然は農業との出会いです

 

現在、京都で一人暮らしをしているのですが、地元から京都に出てくるときは

不安でいっぱいでした

 

丁度一年前に地元を離れて一人暮らしをスタートさせました

 

振り返ってみればこの一年は、新しい出会いの連続でした

 

そんな中でも、私の人生を大きく変えてくれた農業との出会いは大きいように感じます

一年前、京都へ向かう途中、「自分って何してるときが一番幸せなんやろう。」

 

外で遊ぶのとか結構好きやったなあ

 

太陽を存分に感じ取れることが好きなんよなあ

 

太陽の下で野菜とか育ててみたいなあ

 

なんてことを考えていました。

 

 

そしていざ大学の新歓が始まり、私の目に飛び込んできたのは

 

「一緒に農業してみませんか」

 

の文字。

 

一瞬でここだ!と決めました

これって偶然なのでしょうか。偶然にしては出来すぎているように感じます

 

もしかしたら人間というものは、これから起こる少し先のみらいに惹きつけられるようになっているのかも!

 

近い将来必然的に起こる出来事に惹きつけられることで、実際にその出来事が起こったときに人はそれを偶然と呼ぶのではないか

 

と、私は考えます

 

偶然にして起こった出来事にはなにか自分の人生を大きく動かす何かが秘められているような気がします。

私の好きな作家さん

私にとっての西加奈子

 西加奈子さん私がこの人の作品と出会ったのは高校生の時でした

なので三年ほど前になります。

きっかけは、高1のときの現代文の先生が西さんの本である『サラバ』を絶賛していたのです。

 

まず私はそのサラバという本を読んでみました

すると、「なんだ!この嘘偽り飾り気のない関西弁は!?」

と、驚きました

 

西さんは、テヘラン生まれでカイロ、大阪育ち。

登場する人物が繰り広げる物語は大半関西弁によって進められていきます。

 

読書をしていると、標準語で話す人物にむず痒くなったり着飾っている感覚を覚える私にとって、

西さんの作品はとても読みやすくて、面白い作品ばかりなのです。

 

 

サラバでの主人公は男性でしたが、

西さんの作品、登場してくる女性が全員魅力的なのです

 

なんといっても、登場してくる女性一人ひとりが一筋縄ではいかないような女性ばかりなのです

 

芯がしっかりしているようで、どこか掴みどころがなかったり

私たちが描く人物像からはかけ離れた行動に突如として出たりするのです

 

西さんの作品には、女性はこうあるべきという固定概念を覆すような作品が多いような気がします。

 

そのせいか、どの作品も読み終わったあとには「みんな作られた自分をうまく使いこなしながら日々を生きているんだなあ」という感覚に陥ります。

 

男性女性に限らず、人はみな強そうにみえて弱いのではなく、脆いのだと思います。

普段いくら強そうに見える人でも、何らかの一突きで一気に崩れ去ってしまう危険があるとうことです

 

西さんから見てこの世はどんなふうに写っているのか、私にとって西さんは

とっても気になる女性であり、尊敬する人物であります!

 

 

私の髪の毛事情

一生ショートを神に誓いました

 部活をしていた時代から私の髪の毛は肩を超えることがありませんでした。

大学に入り、部活をやめ、なかなか髪を切りに行くタイミングを掴めず、放置していました。

 

もともと美容へのこだわりのない私ですが、髪型だけには謎のこだわりがあるのです

小学4年生の頃から三ヶ月に一回は髪を切りに行っていました大会前だと必ず気合を入れるため、あまり間隔をあけずに切りに行くこともありました。

 

そのため他の女の子より美容室に関しては見る目が厳しいかもしれません。

 

今日やっと髪を切りに行ったのですが、ぜんっゼン納得いってません

切る人によってこんなに仕上がりが違うのかと体感させられました。

 

今回いつも地元で通っている美容室ではなく、下宿先の近所の美容院を選んでいってきたのですが、

 

今までどれだけ丁寧に私の髪を扱ってもらっていたのかを思い知らされました。

また、

お店によってこんなにもスタッフの覇気が違い、無駄な動きの有無が違うのかということも学びました

 

シャンプーのときはもっと丁寧に客を扱うべきだろとか、

客をほったらかしにさせないとか、

そのハサミの入れ方しかできないのとか、

乾かし方ほんとにそれであってるとか、

なぞにシャンプーにはこだわるんだねとか

 

素人目線にも色々ツッコミどころ満載でした。

 

でも、それもこれも全部地元のいつも切ってもらっている美容室を裏切った

私が悪いのですが、、、

 

そもそも私の注文自体とてもわかりにくくて難しいものなのだそうです

地元の美容室の人も何年も何年も試行錯誤を重ねて、私に

「ここはもっとこんな感じで!」「そこもっと極限まですいちゃいましょう!」

とか

地元の美容師さんいわく、「ほんとにこの髪型でいいの!?」って思ってると思います

たぶんこんな髪型注文してくるやつお前ぐらいだろくらいの難易度

だそうで、、、

 

そんなわけで今回の失敗はいつもの美容師さんへ感謝を感じるいい機会になりました。笑

 

ちなみに私のいつもの髪型注文するときは、

「V6の三宅健くんみたいなジョン・コナーカットなんですが、わかめちゃんみたいな愛嬌のあるかりあげで、それでいてマッシュカットのようないまどきな雰囲気をのこしつつ前髪は短めで揃えてください。」

と頼めば、奇跡が起これば最高の機能性を持つおしゃれショートカットになれます、たぶん

懐かしいあの人

 先日、地元へ帰ったときに数年ぶりに中学の時の部活の監督とご飯を食べました

私の中学生時代はバレーボールにすべてを捧げていました

監督は部活の顧問でもあり、私の担任でもありました

とても厳しくて情熱的な先生です。

部活中は常に先生の怒号が飛び交い、何度泣かされたか

しかし、先生の指導には愛があり、絶対的に私たちを信頼してくれていました

先生のもとでバレーボールができてとても幸せだったなあと振り返ってみて思います。

 

そんな先生は私にとっての恩師です。

ですが私にとっての恩師はみんなにとっての恩師でもあります。

 

そう、先生はみんなから愛される人柄なのです。

 

先生を慕うものの中で、私と小学校以来知り合いの花屋の息子Y君がいます。

Y君と私は小学校の頃、スポ少で顔なじみ程度の関係でした

 

Y君は野球部、私はバレー部。グランドと体育館で活動場所もバラバラ、練習時間もバラバラでした

 

しかし、帰り道は同じ方向でした

でも。たまにあって一緒に帰る程度。Y君のほうが家が近くてそんなに喋った記憶はありません

 

Y君は家に変えると花屋のお仕事を終えたお父さんと一緒にキャッチボールをするのが日課だったようです

 

わたしもその光景を見たことがあります。

野球をしているときのあの人はとても楽しそうでキラキラしていました

 

そんなあの人が、最近私の恩師のもとを何度も伺うのだそう。

 

どうしてか聞いてみると、学校の先生になるのが夢なんだという

 

そのために自分の恩師でもあり、私の恩師でもある先生のもとに会いに来ているとのこと。熱中したらそのことで頭が一杯になってしまう、あの人。

 

野球に関して誰よりも熱心で、一生懸命で、誰よりも野球が好きなあの人

思い出すと、とても懐かしく感じます。

 

そんな彼なら、生徒を思う情熱と愛で必ず、将来いい先生になれると私は確信しています!

 

私も負けてられない!!!!

 

最近思うこと

 今回のテーマ、「男女の友情」みなさんはどう思いますか?

男女の友情というものは成立すると思いますか?

 

そんなもの成立するわけない、という方もいますよね。

わたしはどちらかというと成立する派ですかね

 

 

私は弟がいたせいか、男の子と一緒に遊ぶことにあまり抵抗がありません。

むしろ、同性の友人とショッピングなんかに出かけるよりも、男友達とそれこそ、

山登りしている方が楽しかったりします。

 

ですが、この間完全に友人だと思っていた男の子友達から突然告白をされました。

そのことから私は、なぜ今までの関係を壊すようなことをするんだ、と腹立たしく感じました。

 

しかし、友人に相談に乗ってもらうと、

「小学生やないんやから、恋愛感情ありきの付き合いかもしれんこと頭の隅に入れとかな」と、すごく大人な回答を受けました。

 

これには私、少し傷つきました。

同性同士でなくては本当の友情は築けないのか。

そんなの全然楽しくない!異性の親友がいたっていいじゃないか!

なぜ性別に人間関係まで左右されなくてはいけないのか!

 

また、小学生の時ならゆるされるのに、大学生はだめなのか、という疑問も浮かびます。

 

私はもっと幅広く色んな人と関わり合いながら生きていきたいです。

確かに、同性同士のほうがお互いわかりあえることは多いかもしれません。

男女で力の差や、体の作りが違うようにわかりあえないことばかりなのかもしれません。

 

でも、わかりあえない所をお互いが尊重して付き合っていくほうが、何倍も友情は深まりそうな気がします。

 

私は性別で生きる範囲を縛りたくない。

 

 

 

 

最近思うこと

 先日、大学の友人と比叡山に山登りしてきました。

山登りなんてしたこともないのに私の突然の山登りしたい欲に、呆れながらもその友人はついてきてくれました。

 

いざ当日になってみるとワクワクが収まりませんでした。笑

しっかり前日は寝不足で、、、

 

天気もよく、絶好の登山日和でした

山に登り始める手前の出来事です。おじいさん夫婦が私たちに声をかけてきました。

「そこのお二人さーん!比叡山登りに行くのー?くまに気をつけてね!」と。

 

よく考えてみれば、くまさんたちはこの時期冬眠から目覚めてお腹をすかしている時期なんです。

 

なんと!無計画性が更に発揮します。

山の中腹までのぼるケーブルカーが運休中!?

 

まあ、そんなこんなで

麓から登り始めること40分、動物の鳴き声が。

最初、友人が鹿かなあ、と。

私が牛じゃない?と。本当に牛のような鳴き声なのです。

私たちの気配に気づいているようで、前に進もうとすると鳴くのです。

 

さっきのおじさんの忠告もあり山頂まで登るのを断念しました。

ご飯を食べながらYou Tubeで鹿の鳴き声を調べてみました

 

いや、ちがうなあ。

じゃあ、一応くまは?どんなん?

、、、

「これやん!?」

 

背筋が凍りました。笑

 

次は計画書を作ってリベンジしたいです。

 

 今回のブログ、話はここからなのです。

この登山の話を友人に話していると、

「それ誰と行ったん?〇〇くん?付き合ってるん?」とのこと。

私が興味を持ってほしいのはそこじゃないのに

今回のテーマは、男女の友情についてです。

 

 少し長くなりそうなので次に回します。