偶然は必然

 偶然起こった出来事に胸がときめく瞬間って一度は経験したことありますよね

いま丁度、あんたんこと話してたとこなんよ!みたいな

 

私にとっての偶然は農業との出会いです

 

現在、京都で一人暮らしをしているのですが、地元から京都に出てくるときは

不安でいっぱいでした

 

丁度一年前に地元を離れて一人暮らしをスタートさせました

 

振り返ってみればこの一年は、新しい出会いの連続でした

 

そんな中でも、私の人生を大きく変えてくれた農業との出会いは大きいように感じます

一年前、京都へ向かう途中、「自分って何してるときが一番幸せなんやろう。」

 

外で遊ぶのとか結構好きやったなあ

 

太陽を存分に感じ取れることが好きなんよなあ

 

太陽の下で野菜とか育ててみたいなあ

 

なんてことを考えていました。

 

 

そしていざ大学の新歓が始まり、私の目に飛び込んできたのは

 

「一緒に農業してみませんか」

 

の文字。

 

一瞬でここだ!と決めました

これって偶然なのでしょうか。偶然にしては出来すぎているように感じます

 

もしかしたら人間というものは、これから起こる少し先のみらいに惹きつけられるようになっているのかも!

 

近い将来必然的に起こる出来事に惹きつけられることで、実際にその出来事が起こったときに人はそれを偶然と呼ぶのではないか

 

と、私は考えます

 

偶然にして起こった出来事にはなにか自分の人生を大きく動かす何かが秘められているような気がします。